男性にとっては…おそロシアな事件が発生。
男性が、見知らぬ美女に薬物で昏倒させられ、その間に睾丸を盗まれるのだ。
謎めいた美女ハンターの存在について、今月26日に複数の海外メディアが報じている。
■睾丸ぬすまれた被害者はテレビにも出演する俳優
被害にあったのは、ロシアでテレビ番組の司会などをつとめるドミトリー・ニコラエフ(30)は
モスクワのバーでブロンドの髪をした「いい女」から声をかけられて意気投合。
2人はその後サウナに向かう。サウナはロシアでは男女が愛しあうのにも使われるためだ。
そこでニコラエフ氏は、ビールを飲んで女性とキスをしたところで、意識を失ったという。
■専門家並みの技術で切除
「ビールのボトルを飲み干したのだが…次に何が起きたのか覚えていない」という後、もうろうとする意識で目を覚ますと
下半身に激痛が走り、ズボンは血に濡れていた。
病院に行って判明したのは、彼の睾丸がきれいに切除されていたということだ。
ニコラエフ氏は薬物を酒にまぜて飲まされ、その間に「手術」が行われた模様。
医師によれば「専門家並みの腕前」であり、睾丸が切除された後に適切な止血も行われていた。
ロシア警察によれば、臓器売買などを行う組織による犯行だとみているとのこと。
■睾丸の価格は400万円/個?
気になるのは、睾丸の価値だ。
2013年にアメリカ人男性が、フェアレディZを購入するため、睾丸一つをアメリカの医療科学研究財団に売却している。
その時の価格が3万5000ドル(416万5000円)だったというから、ニコラエフ氏は2つを失い、約830万円近い資産を盗まれたことになる。
現時点で、睾丸美女ハンターはいまだ捕まっていない。みなさんも見知らぬブロンド美女からの誘いには要注意だ。
参照/デイリー・メール
文/関本尚子
以下ソース
http://mogumogunews.com/2015/02/topic_10025/