科学技術の発展により、アーガスIIやBio-Retinaのような人間の網膜に医療機器を埋め込む驚くべき技術が登場しています。こういった最新の医療技術を駆使し、失明した男性に結婚10年目にして「初めて」自身の妻の顔を見る機会をミネソタ州のメイヨー・クリニックがプレゼントしました。
Blind man sees wife for first time in 10 years - video | US news | The Guardian
http://www.theguardian.com/us-news/video/2015/feb/24/blind-man-sees-wife-10-years-allen-zderad-video
結婚10年目にして初めて自身の妻の顔を見ることができたのは、ミネソタ州に住む盲目の男性、アレン・ズデラートさん。現在68歳で、10年前にアンジェラさんと結婚しました。アレンさんが視力を失ったのは約20年前で、変性眼疾患と診断され失明してしまったそうです。そんなアレンさんが妻の顔を見られるようになったのは、ミネソタ州のメイヨー・クリニックがSecond Sight製の人工網膜デバイスのプロトタイプをプレゼントしたから。
画像等
http://i.gzn.jp/img/2015/02/25/blind-man-sees-wife-first-time/00.jpg
動画
https://www.youtube.com/watch?v=xd1-3zD-goo
参考
ものスゴいヘッドマウント“網膜投影”ディスプレイGlyphを体験してきた【CES2014】
http://www.famitsu.com/news/201401/11046390.html
以下ソース
http://gigazine.net/news/20150225-blind-man-sees-wife-first-time/