ネット中傷対策で「侮辱罪」厳罰化、衆院法務委で可決 「拘禁刑」創設も
https://www.sankei.com/article/20220518-UPP62XWTZJMBLNJYU3XGCMEEXY/
インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策で「侮辱罪」を厳罰化する
刑法改正案が18日、衆院法務委員会で、賛成多数で可決された。
刑罰の懲役と禁錮を廃止し「拘禁刑」に一本化する改正案も、併せて可決された。
公然と人をおとしめる行為が対象で、現行の法定刑は「拘留(30日未満)か
科料(1万円未満)」にとどまる。
改正案ではこれに「1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金」を加え、
公訴時効は1年から3年に延長となる。