たとえば、過激派である「パキスタン・タリバン運動」がペシャワルの学校を襲撃した事件には
「それは、イスラム教の崩壊を招くからね、そのままだったら」と容認。
女性が学校に通っていることも「それは"堕落"だよ」「ええ? それで娼婦になっていくんでしょ? みんなねえ」
「本当は、家から一歩も出したらいけないんだよ、未成年のうちは(机を一回叩く)」と興奮。
そして、「イスラム国」のバグダディを「いいねえ。久々にいいねえ」
「あの小さいのに、よくカリフを名乗った。偉い。うん。偉い、偉い」と褒め称え
「まあ、私が「最後の預言者」っていうことになっているから、出しにくい。だから、「プチ預言者」と呼ぼう」とさえ口走るのである。
大川氏がムハンマドの霊言を行うのはこれが初めてではないが、今回はさすがにヤバイと思ったのか
本書には何度も(注。あくまで霊人の意見である)(注・過激な発言であるが、霊人の意見のままとした)という注意書きが登場する。
ついにはムハンマド(の霊言)までもが、「今日の私は、これは"映倫に引っ掛かった"ような、無駄仕事をしちゃったかなあ」と心配し
「今日は、おべんちゃらを言うやつが一人出てきてないから(中略)それで、発禁処分になりそうなんだよ。
「国際(本部の人間)」は、全然役に立たない。もうクビにしろ、早く」と幸福の科学内部の人事批判まではじめる始末。
以下ソース
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150220/Litera_883.html