25日までニューデリーで行われたバドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯で初優勝を遂げた
日本チームが26日、凱旋(がいせん)帰国し、早川賢一主将(日本ユニシス)らが成田空港で喜びを語った。
準決勝で6連覇を狙った中国を破り、決勝ではマレーシアに競り勝った。
早川は「中国に勝てたことで、チーム全体が『優勝できる』と盛り上がった」と金メダルを手に笑顔で振り返った。
早川は報道陣の数に「バドミントンでこんな場面に出会えるとは」と驚きながら、タイトル獲得の達成感をにじませた。
エース田児賢一(NTT東日本)は「優勝してプレッシャーがかかる中で、次の試合にどう勝つかが大切」と、
6月に東京で開催されるヨネックス・オープンに向けて気を引き締めた。
日本男子、笑顔の凱旋=バドミントン・トマス杯初制覇 (05/26 16:47 時事)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014052600616