【国際】 ウクライナ情勢緊迫化 試されるオバマ大統領の「覚悟」

1名無しさん@Next2ch:2014/03/03(月) 16:54:14.97 ID:qvhNx2Mu

[ワシントン 1日 ロイター] ロシアはオバマ米大統領の厳しい警告を無視し、ウクライナ南部
クリミア半島での軍事介入を拡大。米政府がロシアに方針転換させる力や意思を持っているか
どうかを試すこの事態は、オバマ大統領にとって正念場だと言える。

これまで可能な限り国際紛争に巻き込まれるのを避け、米国内の問題に集中を続けてきた
オバマ氏だが、冷戦終結以来最も危険な東西のこう着状態に直面している。

米当局者はこれまで、ウクライナの政治危機が米国とロシアの対立に発展することは望まないと
表明してきたが、ヤヌコビッチ氏の大統領解任から1週間となる今月1日、オバマ政権の
外交担当者はロシアのプーチン大統領の踏み込んだ行動に対応を迫られることになった。

プーチン大統領は同日、ウクライナへの軍事介入について上院に承認を求め、同意を得た。
プーチン氏がロシアの影響下にあるとみなすウクライナでは、ロシア軍がクリミア半島を
既に占拠しているとみられる。

米ホワイトハウスによると、オバマ氏はプーチン氏との90分間にわたる電話会談で、
ウクライナに対するロシアの軍事介入を非難。ロシアが国際社会で政治的、経済的な孤立を
深めると警告し、ロシアのソチで予定される主要8カ国(G8)首脳会合(サミット)の準備会合への
出席を見送る方針を伝えた。

オバマ氏は2月28日、ウクライナに対するいかなる軍事介入も代償を伴うと警告していたが、
プーチン氏はこれを無視。オバマ氏がかつてパートナー関係を結ぶことを期待したプーチン氏だが、
今では敵対する存在になったようにみえる。

ウクライナは、ロシアにとっては歴史的なつながりが強く経済的利益を持つ国である一方、
米国人にとってはなじみの薄い国だ。そのような国に対するオバマ大統領の「断固として戦う用意」は、
ロシアのウクライナに対する姿勢とは比較にならず、プーチン氏はその事実をよく把握しているようだ。
 (以下省略)


焦点:緊迫化のウクライナ情勢、試される米大統領の「覚悟」 (03/03 10:54 REUTERS)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2201X20140303

2名無しさん@Next2ch:2014/03/04(火) 00:00:11.54 ID:3pCbWOnF

プーチンのロシア外部に対する時の力は歴代最強かな。スターリンなんぞ比較にならん
周辺諸国にとっちゃ悪夢のような存在だ

おっと、はるか過去にはイワン雷帝ってのもいたか

3名無しさん@Next2ch:2014/03/05(水) 22:21:23.64 ID:WrGhStP3

介入成功してもパワーバランス的には元に戻るだけだから世界大戦にはならないだろう


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