「餃子の王将」を展開する京都市山科区の「王将フードサービス」の本社前で19日午前、
同社の大東隆行社長(72)が撃たれて死亡した事件で、
現場から見つかった薬莢(やっきょう)は複数だったことが、府警などへの取材で分かった。
犯行には自動式拳銃が用いられたとみられているが、弾丸は見つかっていない。
京都府警が殺人事件として調べている。
府警によると、大東社長は何者かに銃撃されたとみられる。右胸と左脇腹2カ所の
計3カ所から出血しており、発見当時はうつぶせに倒れ、すでに心肺停止の状態だったという。
事件の前後に現場付近にあるコンビニエンスストアの従業員が「ドン、ドン」という音を
数回聞いたという情報もあり、府警が関連を調べている。
現場は府警山科署の北西約2キロで、工場や住宅地などが並ぶ閑静な一角。
付近には保育園や小学校などもある。
(以下省略)
自動式拳銃か 現場で見つかった薬莢は複数 (12/19 11:46 MSN産経west)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131219/waf13121911480019-n1.htm
【号外】 王将社長 射殺 (12/19 産経)
http://sankei.jp.msn.com/pdf/2013/12/20131219ousho.pdf
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http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131219/waf13121912130022-n1.htm