大阪府が泉北高速鉄道を運営する第三セクター「大阪府都市開発(OTK)」の株式を
米投資ファンド「ローンスター」に売却するための議案について、
府議会都市住宅常任委員会が16日午前に開かれ、大阪維新の会の議員1人が造反、
反対多数で否決された。過半数を持つ維新の議員が午後の本会議で4人以上造反すれば
否決される可能性もあるが、造反する議員は4人未満にとどまるとみられ、可決する公算が大きい。
ただ、賛成の党議拘束がかかる中で公然と執行部に反旗を翻した形となり、
堺市長選の敗北以降、求心力が低下している現状を如実に示した。
(以下省略)
維新、大激震! 府議1人が初造反 委員会で株売却案否決 (12/16 10:49 MSN産経West)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131216/wlf13121610560009-n1.htm
【関連記事】
大阪府の3セク鉄道会社売却、ローンスターが優先交渉権=関係筋 (11/13 18:27 REUTERS)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AC06J20131113