低気圧が発達しながら北日本へ 東北や北陸は暴風・高波に警戒 (11/27 07:04 ウェザーマップ/Yahoo!)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131127-00010000-wmap-soci
月曜日から急速に発達した低気圧や前線は抜けたが、
きょう27日は日本海で別の低気圧が発生し、発達しながら北日本に進む見込み。
このため、東北の日本海側や北陸では、夕方以降に荒れた天気になるおそれがある。
大気の状態が非常に不安定となるため、暴風や高波に警戒するとともに、
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。
＜暴風・高波＞
東北の日本海側や北陸ではきょう夕方からあす28日の昼過ぎにかけて、
沿岸を中心に非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込み。
また、北海道ではきょう昼過ぎにかけて暴風や大しけが続き、
日本海側を中心に雪を伴ってふぶきとなるおそれがある。
あすにかけて予想される最大瞬間風速は、北海道35メートル、東北・北陸30メートルで、
波の高さは、北海道・東北・北陸で6メートルの予想だ。
＜雷・突風＞
低気圧や前線の接近に伴い、東北の日本海側や北陸ではあすにかけて、
大気の非常に不安定な状態が続く。落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要となる。
また、低気圧や前線通過後は、上空1500メートル付近に－6℃以下の寒気が入り、
日本海側の降水は平地でも雪に変わる所がある見込み。
あす以降は、寒さ対策に加え、雪への備えも必要となりそうだ。