家電量販大手のビックカメラは5日、買収したコジマの新座店(埼玉県新座市)と相模原店(相模原市中央区)で取扱商品数を従来の約2倍に増やし、
それぞれ「コジマ×ビックカメラ」として7日にリニューアルオープンすると発表した。連名店舗は首都圏初。
今後は「ビックカメラ」のブランド力が強い地域から、同様の改装を順次行っていく。
両店には、グループのデジタル家電専門店ソフマップの中古品買い取りカウンターを新設。
おもちゃなどの販売も始めるほか、ビック流のノウハウを取り入れた「体験提案型の売り場」(ビック広報)に改める。
コジマは地盤の北関東などで業界トップのヤマダ電機に押され、2012年6月ビック傘下に入った。既存の連名店舗は、北九州市小倉南区と青森県弘前市の2カ所。
SankeiBiz
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