おそロシア
https://www.cnn.co.jp/amp/article/35166109.html
ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏が昨年8月に毒を盛られたとされる事件で、直後にナバリヌイ氏の治療にあたったロシアの病院の医師が急死した。55歳だった。
死亡したのはオムスク救急病院の副医長だったセルゲイ・マキシミーシン医師。病院の発表によると、「突然の」死亡だった。死因は明らかにしていない
「(マキシミーシン医師は)誰よりもアレキセイの容体のことを知っていた。だから事件性は否定できない」と側近は述べる一方、「ロシアの医療制度は劣悪で、この年齢の医師の突然死は珍しくない。同医師の死に関する捜査が行われるかどうかは疑わしい」とも付け加えた。