ほーん
おね気を付けて
女性は男性よりも小柄で、肝臓が小さく体内の血液量も少ないため、同じ量を飲んでもアルコールの血中濃度が高くなりがちです。脂肪組織が多く、女性ホルモンがアルコールの代謝を阻害するため、酔いやすくなるだけでなく、体内に長い時間アルコールが留まることで臓器も害を受けやすくなります。男性がアルコール依存症になるまでには飲酒が習慣化してから10~20年、女性の場合は半分の6~9年と言われています。また、1日あたりのアルコール摂取量が10g(グラスワインの場合1杯 350mlの缶チューハイの場合1/2杯)増えるごとに、乳がんのリスクが10%上昇するというデータもあります。