>>594
攻めちゃんはねぇ良家の跡取りなんだけど世の中も家族も自分も醜くって嫌いなのねぇ
でも清廉で真面目な受けちゃんに出会って最初は馬鹿正直さにﾌﾟｰｸｽしてたのが徐々にその清廉さに惹かれるの
そして憧れに似た淡い恋心を抱くんだけど実は受けちゃんの目的は恋人(女)を悪いやつから取り戻すことなのねぇ
それを知った攻めちゃんは受けちゃんを自分のものにしてしまおうかと悩むんだけど
受けちゃんの清廉さの源がその恋人への想いだと気がついてそんなことはできないって思い直すの
紆余曲折の末受けちゃんとその恋人は無事ハッピーエンドを迎えて攻めちゃんは誰も見ていないところで涙を溢すの
でもそれは失恋による悲しみの涙でなく自分の一番大切な人が想いを遂げたことへの喜びの涙なの
そしてその涙と想いは攻めちゃんがかつて憧れた受けちゃんと同じかそれより清廉なものだったんだよぉ
って妄想