>>279
これだねぇ
頚椎症性神経根症とは、背骨の首の部分である頸椎で起こる病気です。
首の背骨からでた神経は、腕や手へと向かうのですが、この背骨付近にある神経の根元を神経根と言います。
椎間板の異常や、骨が変形してとげのようになった骨棘により、神経根が圧迫されたり刺激されることで起きるのが、頚椎症性神経根症です。
首からでた神経は、腕や手へと向かっていますので、神経の根元である神経根が障害されると、手や腕に障害が出てきます。
障害の内容は、痛みの出現や、感覚を失ったり鈍くなったりする感覚異常、力が入らなくなる、などです。
つまり、指先の繊細な動きを要求される漫画家には致命的な症状ということです。