>>168
パの手が、ブのお尻や股間をゆっくりまさぐってくる。
ブは戸惑うが、パは寝息を立てている。パは眠ったままブに抱きついてきているらしい。
ブは思わず軽くキスをしてパの頭を撫でた。
パがもっと強くしがみついてきた。
ブはパにキスしたまま、パの股間に手を伸ばす。
パがブの股間を更に強く触ってくる。
「あっ……」
ブのその思わず漏らした声に、パが目を覚ました。
ふたりの唇が離れる。
暗闇の中でパがぼんやりと目を開ける。
「今何時?」
ブは、枕元にあった携帯を見る。
「二時半」
「ふーん……おしっこ」
パがベッドから立ち上がってトイレに向かった。
ブは自分の胸の動悸を感じながら、パのために、自分は隣のベッドに移動してあげた。
パがトイレから戻ってきた。