テストステロンは自分を社会の中で主張する時に必要なホルモンであることから、
社会的ホルモンともいわれています。例えば、テストステロンの分泌量は社会の中に出ていくことで増加し、
家庭に帰ることで減少します。さらに、赤ちゃんを抱っこすると一気に下がるなどといわれています。
心が安らぐ時はテストステロンは不要なのかもしれません。
また、テストステロンは声がハッキリと大きい人、自分をきちんと主張する人はその分泌量が多めといわれます。
男性とは元来、自分の縄張りを作り、縄張りを侵されると怒りを感じることが多いのですが、
それはテストステロンの働きによるものだといわれています。