キュリー夫人の手書きノートはフランス国立図書館で保管されている
夫人が持ち歩いていた放射性物質の半減期は1601年のため、ノートを始めとした研究資料や衣服、家具、料理本に至るまで、キュリー夫人の持ち物はいまだに放射能を持っており、今後何世紀にもわたって鉛の箱に入れて保管しなければ危険な状態
閲覧するには免責同意書にサインした上で、防護服を着て慎重に取り扱う必要がある
キュリー夫人の手記より
「研究の楽しみのひとつは、夜中に研究室に入ることでした。
試料の詰まった試験管が淡い妖精の光のように美しく輝いていました」