パーケン「ごめんなさい……ごめんなさい……」
狂ったようにごめんなさいを呟き続けるパ
刑務官「……あんたの「ごめんなさい」って気持ち……いつかちゃんとみんなに伝えないとな…………あんたの大事な人にもさ……」
優しい声でパに語りかける刑務官…しかしパの壊れた心には言葉が届かない
パーケン「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい……」
刑務官「………」
パーケン「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……っ」
自分の身体を傷つけはじめてしまうパ
刑務官「おい……っ」
パーケン「ごめんなさい…っ、ごめんなさいぃ……っ、」
刑務官「やめろ……！！」
パーケン「いや……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……っもう死にたい……っ死にたいよぉ……っ」
刑務官「ふざけるな…！死んで逃げる気か？！あんた…まだ何も償ってないだろ……！伝えてないだろ……！逃げるんじゃねぇ！！」
パーケン「……ぁ、あ……」
涙をながし震えるパを再び抱き寄せる刑務官
刑務官「……ここでは俺があんたの居場所になるから……あんたのボロボロの心を守るから……」