ぼきゅが求めているのは単なるわがままれしゅ^兎^
完璧なわがまま^兎^
たとえば今ぼきゅがこてちゅしゃんに向って苺のショート・ケーキが食べたいれしゅって言いましゅ^兎^
するとこてちゅしゃんは何もかも放り出して走ってそれを買いに行くんれしゅ^兎^
そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいバニー、苺のショート・ケーキだぜ^虎^』ってさしだすんれしゅ^兎^
するとぼきゅは『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったれしゅ^兎^』って言ってそれを窓からぽいと放り投げるんれしゅ^兎^
ぼきゅが求めているのはそういうものなんれしゅ^兎^
ぼきゅはこてちゅしゃんにこう言ってほしいんれしゅ^兎^
「『わかったよ、バニー。俺がわるかった。お前が苺のショートケーキを食べたくなくなることくらい推察するべきだった^虎^
俺はゴリラみたいに馬鹿で無神経だった。おわびにもう一度何かべつのものを買いに行ってきてあげよう^虎^
何がいい? チョコレート・ムース、それともチーズ・ケーキ?^虎^』」
そうしてもらったぶんきちんとこてちゅしゃんを愛するんれしゅ^兎^