ふえぇドルヲタ月って…
夜神月(窪田正孝)は、警視庁捜査一課に勤務する父・総一郎(松重豊)と妹・粧裕
(藤原令子)と暮らすどこにでもいるような大学生。弥海砂(佐野ひなこ)が所属する
「イチゴBERRY」のライブに行く以外は、学業とアルバイトに精を出す日々だ。
ある日、彼の前に高校時代に少年刑務所に入った同級生・佐古田(出合正幸)が
現れ、親友の鴨田(柾木玲弥)を恐喝。月は佐古田を止めようとするが、逆に携帯を
取り上げられてしまう。その帰り道、空から一冊のノートが舞い落ちてきた。その
ノート「Death Note」に“名前を書かれた人間は死ぬ”という説明書きを読んだ月は
冗談のつもりで佐古田の名前を書きこむが、翌朝、佐古田が死んだという報せが…!
(以下略)
主人公たちの設定が原作とは異なることは発表されており、ネット上では「もしも夜
神月が平凡な大学生だったら」という大喜利も盛り上がっていましたが、まさかの
アイドルオタクに! しかも“弥海砂”の所属するチームのファンということで大きく
アレンジしてきました。原作では弥海砂が月の大ファン。その一途な愛がすさまじ
かったのですが、ドラマ版ではどうやら真逆の立場からスタートするようです。もち
ろん、アイドルチームの別メンバーが好きなだけの可能性もあるので油断できません。