行き詰まる幸せの惨めな分だけ
僕は正しくなる
人が笑うときも僕は俯いたまま
詩人の言葉を忘れない様にしたよ
僕らの手はネオンライトに
震えた水銀の様でした
さよならも夜に靡けば
なんと世界は美しいのでしょう
閉め切る熱の底で加速して行くのは
ココロだけでしょうか
僕は白い雲に浮かんでみるんだ
シグナスならきっとダバオの蝶になるわ
だから僕は憧れだけで
晴れた空に 虹についてゆくの
擦切れた君の気配に
僕は青さに悲しみが立つ
やや在る事だよと花瓶に映った
薬指に触れて
行き詰まる幸せの惨めな分だけ
僕は正しくなる
人が笑うときも僕は俯いたまま
詩人の言葉を忘れない様にしたよ
僕らの手はネオンライトに
震えた水銀の様でした
さよならも夜に靡けば
なんと世界は美しいのでしょう
閉め切る熱の底で加速して行くのは
ココロだけでしょうか
僕は白い雲に浮かんでみるんだ
シグナスならきっとダバオの蝶になるわ
だから僕は憧れだけで
晴れた空に 虹についてゆくの
擦切れた君の気配に
僕は青さに悲しみが立つ
やや在る事だよと花瓶に映った
薬指に触れて