世界最高峰の技術を投入して創られた事を誇りに思ってるアンドロイド強キャラが自分と同型のアンドロイド１万体の存在を知って
アイデンティティーの危機に陥るのかわいいよぉ
大好きだった博士達がパーツの消耗が激しいし物理演算も弱いし不要な人間味が芽生えてきたからそろそろ処分だなって言ってるのを聞いちゃって
メンテナンスの為に寝かされる度にびくびくおどおどしちゃうのかわいいよぉ
でも博士の所から逃げる事なんて考えられなくて成果を残す事で気に入ってもらおうとして体中ぼろぼろになりながら戦うのかわいいよぉ
そのせいでパーツの損傷がより激しくなってきて墓穴掘ってるのいじらしいよぉ
ついにある日博士に呼び出されてごめんな大好きだったんだけどお前はもう使えないって言われて
ぼくは戦えます！なんでもやるので使って下さい！って修理に修理を重ねたせいでつぎはぎのボロボロになってるのに言い募るのかわいいよぉ
でもごめんなってもう一度言われたら何も言わず素直にメンテナンス台までぽつぽつ歩いていくんだよぉ
次に目が覚めたらつるつるふわふわのショタロボットに変身だよぉ
CPUは古いけど激しい動作をしない愛玩ロボットなら充分だからお前はこれから俺の世話を見てもらうからなってなでなでしながら博士が言って
顔中にこにこにして喜ぶ元強キャラかわいいよぉ
でも愛玩ロボットとして降り掛かるこれからの屈辱を元強キャラはその時まだ知らなかったんだよぉ