ベルンカステルの確率、理御をみつける確率が257万8917分の1と中途半端に低い。もっとデカイ数字を言われれば絶望するけど中途半端だ。
金蔵の言っていた、天文学的低確率には程遠い。EP8魔法ENDのラストって何なんだ?あれ?何故バトラとベアトがいて脱出できるのか?
あの「カケラ」は何だ?クレルとして生き、気の毒な最期をとげるか、理御として生き霧江に殺されるか、しかなかったんじゃなかったか?
あれは、ベルンカステルが見つけられなかった、もしくは、見つけてあげた、天文学的低確率の奇跡のカケラなのではないか?
礼拝堂のレリーフ「この扉は千兆分の一の確率でしか開かない。あなたは千兆分の一の確率でしか祝福されない」
要するにあれは、ベルンカステルが見つけられなかった、または、その魔女たる所以の力を発揮して見つけてあげた、
千兆分の一の確率の奇跡のカケラでは?さらに裏お茶会では黄金郷に至っている。第十の晩に、旅は終わり、黄金の京(1京)に至るだろう。
だから、黄金郷の復活は、一京分の一だろうか?この確率は絶望的だ。257万8917と比べたら「無い」と言っても差し支えないくらいの酷い低確率だ。
だが、金蔵が再三言っていた、天文学的低確率と言ってもいいくらいの確率だ。EP8のラストは碑文の通りなぞっているような気がする。
それは、待ちくたびれるはずだ。