元々佳美の家を建てたのは別の人間
昭和50年代に火山灰の上に建てた木造モルタル二階建て
土地付き中古物件として販売される前、住人の間でちょっとあった
北東の風呂場と台所が一番酷かったって噂
当時の新聞とか大島てるには何も載ってない
不動産屋はきっちり清掃して上手に販売したんだな
売り家になった時、何人か見に行ったけど、変に臭かったって
風呂場と台所が特に酷くて東藤が
二階の二部屋の片方が日当たりいいのに入ると寒気がしたってさ
家屋は当時のままで壁も薄く、ボイラー劣化して毎日騒音出してる
地鳴りなんてもんじゃない地獄の釜の蓋が開いてるレベル
2月15日の事は次の住人は娘二人で跡継ぎがいない
片方は既に嫁いで子が生まれ、滅多に帰らない
もう片方は昔綾瀬はるかに似てると自分で言ってたらしいw
何年か前に犬を２匹飼い始めたけど、片方姿が見えなくなって
やっぱり何かあるんじゃないかって
今の世帯主は定年退職したばかりの年寄で土みたいな顔色
C-HRに載ってて羽振り良さそうだけど近所の住人は絶対あの家に入らない
特に昔から住んでる人は絶対
前を通っただけで寒気するって
よくあんな家に長年住んでられるなって
中古物件は前の所有者のエネルギーが残るとか言うじゃん
まだ他に何かあるんかな
いくら土地家屋が異様な雰囲気だったとしても、30年も住めば慣れて気にならなくなる？
今の住人は嫁が婿取らないと跡継ぎ居ないし霊障みたいな悪影響出てる
ちな斜め向かいにある佳美の家より古い家は、玄関先で家主が縊死した
庭で政美が車庫で嫁が人肉焼いて食ってて凄く気持ち悪かった
見つけたのは新聞配達の人で、今は家主が死ぬ前に離婚した元妻が猫と一緒に住んでる
そっちも大島てるに載ってない
聞いた話混ざってるからソースは出せない