Twitter全アカウントの内44%がツイート数ゼロ
(2014/4/15 06:00)
4月11日(現地時間)報道
米Wall Street Journal誌が11日(現地時間)付けで、Twitterの9億7,400万アカウントの内、約44%が一度もツイートを行なっていないとの調査結果を報じた。
これはTwitterのアカウントアクティビティなどをモニタリングしているTwopchartsがとりまとめた結果で、同社によるとこのほかにも、
現行のTwitterユーザーで1~10のツイートしか行なっていないユーザーが3割を占め、100以上のツイートを行なったアカウントは全体の13%しかいないという。
その13%には、非生産的なスパムアカウントなども含まれており、ある程度積極的にTwitterを使っている本当のユーザー数は、さらに少なくなるだろう。
なお、Twitterでは、第三者による調査結果にコメントしないとしているという。
もちろん、Twitterはつぶやくだけが使い方ではなく、知人や著名人、企業などのツイートを見ているだけでも、有効に活用できる。
しかしWall Street Journa誌では、Twitterはユーザー数の獲得には問題がないが、今後の広告収益などを考えると、
よりユーザーにツイートを促すような施策が必要になるだろうとしている。
Wall Street Journaの報道(英文)
http://blogs.wsj.com/digits/2014/04/11/new-data-quantifies-dearth-of-tweeters-on-twitter/
(若杉 紀彦)
ソース
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140415_644317.html