ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた火星の衛星「フォボス」
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9277_phobos
フットボールのような形をした火星の第1衛星「フォボス」は、大きさが26.5×21.7×17.7kmで、太陽系内
の最も小さな衛星の一つだ。公転周期は7時間39分と火星の自転周期(約24時間40分)よりも短いため、
フォボスは火星の1日の間に3回、西から昇り東へと沈む。惑星の1日よりも短い周期で惑星の周りを回っ
ている衛星は、太陽系内では唯一フォボスだけだ。
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2017/07/8196_phobos.jpg
NASAの探査機「MRO」が約6000kmの距離から撮影したフォボス
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2017/07/8197_transit.jpg
NASAの探査車「キュリオシティ」がとらえた、フォボスの太陽面通過(金環日食)