<山梨大>宇宙マウス、ひ孫まで元気 ISS保管精子で繁殖
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000010-mai-sctch
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◇宇宙放射線量は地上の100倍 外見や寿命に異常なし
山梨大の若山照彦教授(発生工学)らの研究グループは、強い放射線で遺伝子の損傷が起き
やすい宇宙空間で約9カ月間保管した精子を使って生まれたマウス「宇宙マウス」が健康な状態で、
正常な繁殖能力を持っていたと発表した。宇宙空間でも哺乳類が繁殖できる可能性を示した世界初
の報告で、23日(日本時間)付の米国科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。