▼対立をおそれずに、何かを変えたいあなたにおくる「勇気の書」
2020年8月、広島県安芸高田市長に就任以来、
忖度なしで理路整然とした発言が話題を呼んできた異色の政治家、石丸伸二氏。
居眠り議員をSNSで糾弾し、
機能不全状態の議会に対して「恥を知れ、恥を!」と喝破。
地元メディアとも激しく応酬を交わす。
YouTubeの関連切り抜き動画は、総再生回数3億回超。
この4年間、石丸氏は何を思い、何を考えてきたのか。
なぜ、様々な問題にこれほどまでに強く対峙できるのか。
実際のエピソードや石丸氏ならではの戦略的思考を通し、
覚悟が「決まっていく」仕組みがわかる1冊。
自分の責任を果たしたい、対立をおそれずに動きたい、何かを変えたい。
そんなとき、本書を読むことで
やみくもな情熱や衝動とは違う、たしかな勇気が湧いてくるはず。
★ダウンロード特典:未収録原稿PDF:「人生のヒントは漫画から学んできた」
▼PICK UP
・誰にやらされるでもなく、自分で選ぶ。だから人生は面白い。
・それぞれの立場に相応しい行動を選択する
・悪名は無名にまさる
・「劇場型政治」と言われてもいい
・戦う敵を見極めよ
・市長としての仕事を拡張し、インフルエンサーになる
・正論はどんどんぶつけるべき
・私たちは変われるし、変えられる
▼覚悟とは、極めて冷静なもの
なぜそこまでやるのか。やれるのか。
強い力を敵に回してまで信念を貫く、そんな「覚悟」はどうすれば持てるのか。
――そう聞かれることもあります。
おそらく多くの方たちが「覚悟」に情熱的なイメージを抱いているのではないでしょうか。
しかし、私の考える「覚悟」は、情熱や使命感とは異なります。
何かをしたいと思うときには、まず理性が必要です。
自分はどうありたいか、何に自分という存在を使うか。その目的に向かって、戦略を立てる。
リスクとリターンを分析し、「やったほうが得だ」と判断したことを、する。
情熱とはむしろ逆。極めて冷静に、醒めた状態で思考した結果、おのずと決まっていくもの。それが「覚悟」です。
(「はじめに」より)
▼目次
第1章 すべて自分で選ぶ
第2章 役割を引き受け、責任を果たす
第3章 対立を恐れない
第4章 変革を起こす
第5章 戦略的に突き進む