何らかの免疫が引き金(何らかのウィルスが原因とする説が有力)となって、全身の多種多様な組織から、疲労と痒みや痛みを引き起こすTGF-βが産成される事を探し出しました。
このTGF-βを慢性疲労症候群のモニタリングマーカーとして認知していない医療機関がほとんどだと思いますので、認知している医師を調べ、確定診断を貰うべきです。
因みに、TGF-βを抑制する薬剤は、
・トラニラスト
・プランルカスト
・モンテルカスト
・テオフィリン
ですが、何れも慢性疲労症候群に適応がありません。
医師に相談の上、処方して貰うのが良いと思います。