>優越感に浸りたがる人は
>劣等感を克服するために努力するのではなく、
>威張ったり、自慢したり、
>他人を見下したり、攻撃したりして、
>手っ取り早く、自尊心を充たそうとします。
>彼らは、自分の苦手な部分と向き合う事を拒み、
>課題から逃げたまんまで、何の努力もしません。
>他人を利用して優越感に浸り、
>自尊心を保つだけで精一杯なんです。
>だから「自分は優れてるんだ」、
>「自分は価値のある人間なんだ」、
>などと無理に信じ込み、
>これを他人に認めてもらおうと
>周囲にアピールし続けます。
>これをアドラーは
>『優越コンプレックス』といい、
>劣等コンプレックスの発展系と位置付けました。