>こどもではないのに、自他の分離ができておらずに、
>いつまでも感覚はこどものままで相手をコントロールできると思っていること自体が大問題になってくるわけです。
>しかもコントロールしたいと思っている相手は母親でもなんでもありません。
>なんの関係もない一人の青年であるかもしれませんし、
>パートナーとなった女性かもしれません。自分の夫かもしれませんし
>自分の長女かもしれません。
>自他分離が阻害されてしまうと、
>自分と他人の境界線や踏み込んでいい領域といけない領域があるという感覚がまったく分からず、
>相手をコントロールするためだけに
>他人の領域にズカズカと土足で入ってゆきます。
>また、他人と自分の境界線がわからないので、
>自分は自分、他人は他人であるという事実が分からず、
>自分自身を相手に投影してしまいます。