>猫、あるいは寝子には、別の意味がある。
>猫は、芸者を示す隠語でもある。
>芸者は猫の皮をはった三味線を弾き、客をだますからだという(勿論、そういう語源だからというだけで、筆者はそう思っていませんので、念のため)。
>なぜか遊郭には可愛らしい招き猫がつきものである。
>その昔の遊郭に招き猫が置いてあったのも、遊女=猫が客を招くというのをあらわしたものであろう。
>猫、あるいは寝子には、別の意味がある。
>猫は、芸者を示す隠語でもある。
>芸者は猫の皮をはった三味線を弾き、客をだますからだという(勿論、そういう語源だからというだけで、筆者はそう思っていませんので、念のため)。
>なぜか遊郭には可愛らしい招き猫がつきものである。
>その昔の遊郭に招き猫が置いてあったのも、遊女=猫が客を招くというのをあらわしたものであろう。
>猫(ねこ)(寝子)
>公娼の「狐」に対して私娼を「猫」と呼べり、
>『親子草』に、「本所回向院前、一ツ目弁天門前、此二ケ所を猫といふ」とあり、
>又遊女(公娼)をも猫と云ひしか、支考の祭猫文に「前生は誰が膝枕に契りてか、さらに傾城の身仕舞」とあり、
>(但し俳家は夜鷹をも傾城と呼べる例あり、此傾城いづれか不詳とせんか)
> 元文後、江戸にて寺院境内の私娼を「山猫」と称し、又「金猫」「銀猫」の異称もありたり、
>京都にては東山の私娼を「山猫」と称せり、其項を見よ、「化けて出る」との語義もあれど、此「猫」の称ありしに基くなり
>讃岐にては公娼私娼を総て「ねこ」と呼べり、佞媚の意義たる「猫」に、転び女の「寝子」をも兼ねたるなり
>芸妓を「猫」と呼び初めしは天保前後の頃と聞けり
↑こんな話は聞いた事が無いぞw
>公娼の「狐」に対して私娼を「猫」と呼べり
↑これなんか特に分かりやすいw
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