わたしは死んだ わたしは死んだ わたしは死んだ
体が欲しい 体が欲しい 体が欲しい
さまよえるバルドーの中を 一人叫ぶ
悲しみの嵐を背に受けて わたしは歩かねばならない
あなたとの思い出を 胸にしまい込んで
あなたとの思い出を 胸に抱きながら
わたしは歩く 悲しみの中を バルドーの中を歩く
あのときもしも 修行をしてたら
今の悲しみはなかっただろうに
なぜに無智に覆われ 修行をせず
快楽の幻影を貪ったの
わたしは過ちに 気づいたけれど
もう遅い 何もかも手遅れになった
バルドーは幻影だよと 教えを受けたなら
わたしの悲しみは 消えたよ
三宝礼拝 真理の実践
バルドー越えて 歓喜の世界へ
わたしをいざなう 魂はいずこ
徳の修行 善の実践 サマディが バルドーを超える道
※悲しいなあ、悲しいなあ、何て悲しいんだろう。
すべての魂がバルドーを幻影だと気づき、真理の実践をすればいいのに。