当事者以外には目に見えず、
わかりにくい障害であるがゆえに、
福祉も就労支援も後手に回っていることは事実です。
実際、当事者である私でさえ、
自分の障害を一般の人にわかるように説明することは
非常に難しいと感じます。
たとえば幻聴や幻視が
とてつもない精神的苦痛をもたらすと言っても
健常者の人がその苦しみを想像することは
とても難しいことでしょう。
目が見えない、足が動かないなどの
身体の不自由については想像でき
だれもが同情や共感をよせますが、
精神の不自由について理解できる人は
ほとんどいないでしょう。
そこでこのサイトでは、統合失調症になり、
完治とまではいきませんがほぼ寛解(回復)し、
対人関係や仕事などでも
ほぼ健常者と同じようにこなせるようになれた私が、
実際に体験した統合失調症の症状や
困ったこと、つらかったこと、
うれしかったことなどを
書き綴っていきたいと思います。
あなたやあなたの家族が
□「隣に住む人が自分に謝れと言っている」
□「自分は臭いと思われている」
□「敵が街の人込みにまぎれて自分を襲おうとしている」
□「いま咳払いされたのは自分への警告だ」
□「道を歩いていると皆が自分をチラチラ見ている」
□「誰かが自分を尾行している」
□「自分以外の人の考えていることが声になって聞こえる」
□「誰かに自分の考えや体を操られてしまう」
□「自分が考えていることが世界中の人に知れわたっている」
といったことを思ったり、口にしていたら、
統合失調症のサインかもしれません。
その場合は、ぜひこのサイトを
ご参考にしていただければ幸いです。
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