春の日あるある
俺「それじゃあやみちゃん、家まで送っていくよ」あやみ「そんなに遠くないから大丈夫ですよ」
俺「ダメダメ！こんな時間に女の子一人出歩くなんて」すず「むぅ～じゃあ泊まっていけばいいのに～」
あやみ「ごめんね、明日はお母さんと用事があって、、」すず「まっ、仕方ない～今度は泊まりで来てよ、翼ちゃんも呼んでパジャマパーティーしよ」
あやみ「うん♪それじゃお兄さんお願いいたします」俺「そんなかしこまらなくていいよ、じゃあすず留守番頼むね」
すず「はいはい、でも、、お兄ちゃんが一番の変質者だったりして」俺「何だとぉ！」
すず「へへへ♪ほら早く行った行った」俺「帰ったら覚えてろよ～」あやみ「クスクス」
夜道
俺「ふぅ、急に寒くなったな～昼はあれだけ暖かかったのに」あやみ「そう、、ですね、、ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
俺「大丈夫かい？震えてるじゃないか！」あやみ「ごめんなさい、ちょっと寒くて、、薄着だったから」
俺「まだ油断出来ないから暖かい格好した方がいいよ」あやみ「(だって、、お兄さんに新しい春服見てもらいたかったんだもん、、)」
俺「そうだ、、(ﾊﾟｻｯ)はい俺のコート羽織ったら少し暖かくなるよ」あやみ「そ、そんな！お兄さん寒いんじゃ」
俺「俺は男だから大丈夫だよ。明日用事あるのに体調崩したら大変だし」あやみ「ありがとう、、ございます」俺「でも、、」あやみ「？」
俺「コート羽織ったら今日のあやみちゃんの可愛い服見えなくなっちゃうのは残念、、かな？」あやみ「！？」
俺「ご、ごめん、、気持ち悪いよね」あやみ「そんな事、、ないです、、(ぴゅー！)ｷｬｯ、、よろっ」
俺「大丈夫？(ﾀﾞｷｯ)」あやみ「あっ、、お兄さん」俺「ん？」あやみ「あの、、家まで、、こうして歩いても、、いいですか？」
こんなことされがち！