最近していない気がするので…
有村架純「いらっしゃいま、、あっ、○ちゃん」俺「よーよーよ！ってまだ○ちゃん呼びかよ」俺と架純は幼なじみなのだ！
架純「いいじゃない別に、私にとってはいつまでも○ちゃんは○ちゃんだわ(ニコニコ)」
俺「わ、わかったよ、、さぁて今日はどのケーキにしようかな～？」架純「また妹さんへのお土産？」俺「うん、あと今日は妹達の友達来るからその子達にも」
架純「、、そう。○ちゃんは本当に妹思いだね」俺「別にそういうわけじゃ、、」架純「、、ちょっと妬いちゃうな(ﾎﾞｿｯ」俺「ん！なんか言った？」架純「な、何も言ってないわよ！ほら、何買うのよ」
俺「ん～、、そういえば架純ってこの中だと何が好き？」架純「え～っとねぇ、、ショートケーキ！と、言いたいとこだけどやっぱり今は季節限定のモンブランかな？」
俺「そっか、じゃあ5つ頂戴」架純「お買い上げありがとう♪」俺「あと、、その二つだけ別にしてほしいんだけど」
架純「えっ？別に大丈夫だよ、、あっ、もしかして誰かへの？」俺「べ、別にいいじゃんか」架純「そっか、、そうなんだ、、(ｶﾞｻｶﾞｻ)はい、どうぞ」
俺「あ、ありがと、、もうこんな時間かじゃあね架純」架純「バイバイ○ちゃん、、はぁ(あれ、誰と食べるんだろ？)」
木南晴夏「ちょっとちょっと～今の人と仲良さげだったじゃないですか？」架純「えっ？そそそそうかしら？」架純「もしかして、、好きなんですか？」
架純「ままままさか、そそそんなこと！すっすきなはずないじゃないあんなシスコン(キョロキョロキョロキョロ)」木南「わかりやすい～！もう付き合っちゃえばいいのに」
架純「む、無理よそんな急に、、それに」木南「はい？」架純「なんでもない！ほら、さっさと仕事仕事」
木南「はいはい！こりゃ当分独身ですね～」架純「もう！(でもそうかもね、、だって今日は、、)」
その夜、、店の前
木南「はぁー疲れた。やっと帰れるぅ」架純「あ、あのさ晴夏ちゃん。今日はこのあと予定ある？よかったらご飯食べに」 木南「あーごめんなさい！今日このあと予定入ってて、、」架純「そ、そっか急だったもんね、、」木南「また誘ってくださ、、あっ！フフフ、じゃあ私はお邪魔なので帰りますね(ﾋﾟｭｰ)」
架純「えっ？邪魔なんかじゃ、、」俺「かーすみっ！」架純「えっ！？な、なんで○ちゃんがここに、、」俺「いやー妹達に家追い出されちゃってさ～フラフラしてたらここに」
架純「そう、、なんだ～へぇ」俺「、、嘘。本当は架純に会いに来た」架純「えっ！？どうして？」俺「だって今日は架純の誕生日だろ？」
架純「お、覚えてて、、くれてたの」俺「当たり前だろ、、好きな女の子の誕生日忘れるはず、、ないだろ」
架純「、、え？」俺「これ、、さっき買ったケーキも、、二人で食べようと思ってさ」架純「○、、ちゃん、、グスッ」俺「な、なに泣いてんだよ」架純「だってだって、、」
俺「、、(チュッ)」架純「あっ、、」俺「、、とりあえずこれも誕生日プレゼント、、また今度ちゃんとしたのは買いにいこう、、二人だけで(ギュッ！)おっ！？」
架純「何も、、何もいらないよ、、○ちゃんとこうして、、こうしてるだけで私は幸せだから」俺「か、架純ぃ！！」