これは正規分布から作られた偏差値です。
この通り偏差値の図は山の断面図なので、真上から見下ろすと、円です。そしてその円を反時計回りにし、右端の100を一番上に、左端の0を一番下に持ってきます。上が上で下が下なので、見たままであり、難易度が下がります。そして、先程の比率を思い出してください。
その偏差値の俯瞰図である100%の大きな円の中に、少し上目に、62.5%の円を描きます。なぜ少し上目か。それは、上から順に7.99、62.5、29.51だからです。計100です。右から順に7.99%:62.5%:29.51%である偏差値を見下ろした図、俯瞰図なので。0と100である両端の点が100%の円なので、7.99と62.5、62.5と29.51の境目も円なのです。
そしてここで忘れてはいけない難民の恋愛の尊重です。円グラフの難民の数値は覚えていますか。25%です。これをどこへ描くか。俺は母性で保護させるとしました。その時に難民と女性陣を繋げたのを覚えているでしょう。
25%+37.5%=62.5%です。今、大きな円の中に描いた中くらいの円は、この62.5%です。なので、この中のまた少し上目に、難民の25%を描きます。なぜ少し上目か。先程と同じく、上に7.99、下に29.51が空くので。
もともと円グラフで男性陣37.5%と女性陣37.5%と難民25%に分けたことと同じく、男性陣の分割と女性陣の分割を同じにします。男女平等に同じ数値です。男性ほどに極端ではないのですが、女性なりの出来不出来です。すると、偏差値の俯瞰図に難民の場所が現れるのです。女性が難民を保護できます。そして、難民が恋愛をするのです。平和の道へはちゃんとあったのです。
難しいのであれば偏差値の線引きを思い出してください。右から順に…
7.99%:62.5%:29.51% 計100%
これです。右は青点7.99%、左は赤点29.51%、その間は62.5%です。次は、間をより細かく、
7.99%:7.99%:25%:29.51%:29.51% 計100%
としてください。つまり間の三つは、
7.99%+25%+29.51%=62.5%
であり、小さな円である25%の難民を囲う中くらいの円である37.5%の女性陣は、その外側から囲う男性陣と同じで、
7.99%+29.51%=37.5%
です。その女性陣を難民である25%と足せば62.5%です。その難民と女性陣を更に囲う男性陣（青点と赤点）を足せば100%です。順に、男性陣、女性陣、難民、女性陣、男性陣と並びます。つまり、
男性陣7.99%:女性陣7.99%:難民25%:女性陣29.51%:男性陣29.51% 計100%
です。なぜ男性陣と女性陣が二分割か分かりますか。これは偏差値の俯瞰図である三重の円です。100%の円と、その中の少し上目の62.5%の円、その中の少し上目の25%の円である男性陣と女性陣と難民です。その円を一刀両断した断面なので、周回の上の方と下の方の二分割です。男性の青点と赤点、女性なりの青点と赤点と。
先人と重なっている男性陣が、同じく先人と重なっている女性陣を囲い、その女性陣は難民を囲っています。円グラフで時計回りに、男性陣が女性陣を、女性陣が難民を囲っていくのです。「先人の恋愛を踏襲し、男性が女性を擁護し、女性が難民を保護し、難民が恋愛をする愛循環」の構図です。