対であまり分からないのは、YURIが欅の皆と一緒だとか、日向だとかそういう方々がいるのに、俺はきっと知能勢とは違うであろう点
YURIは美人でも俺を知能勢のように扱うのは難しいはず
なんせ高学歴でも何でも無いので
その点で難易度があり、俺を賢いなどとできる人も、少なくとも幾らかは限られる
なので、分かりにくい
分かる明確さ自体はない
YURIはこれの対として、卑屈なのかという点もある
いくら化粧なだけと言っても、化粧を取ったにせよ、YURIの顔はある程度綺麗さが保たれることは見て取れる
ならば俺もということではあるが
それが俺の文面ということならば、俺は俺の文面が好みと言うようなものではあるが
だから、真なる対はこの点
自己愛の延長
きっと高くないであろう自己愛の
少数精鋭で正しいと言える
矛盾していないので、俺とYURIが対という点も、再確認できるほどに正しい
だけれども、俺のペン
まさか知能勢とは被らない
俺が代表格でない
この点
直観でしかないが、YURIが欅などの代表であっても、俺が知能勢の一部の、一部ではあっても、代表というのはおかしい
正に今思い浮かんだのは、YURIの醜形恐怖症への近さ
俺も文面にそれに似たものがあるということ
お互いにそれで推敲と化粧をし出した
だから、この辺りで、俺の普段からの賢さが窺える、むしろ賢さを窺うしかないことが、窺える
俺の俺
踏襲
それのそれとしていた投影の論理を自分に向けてのこと
メタ認知
主体性あっての客体からの客観
むしろ少なくともそのつもり
嬉しい答え
無論、心神喪失しないために最近は専らこちらだが
俺のペンという疑問は残るが、ひとまずはこれが答え
俺の場合は、構文に、できる限り文学的表現を使わないよう意識している
それこそが科学的事実の気がするので
むしろ、オラついた方が魅力的だとは思うが
なので、今後はそうしていくが
慣れて、続けて、難なら極めてと進むが
無論、今の良さを完全に残しつつ
極めて完全に残しつつ
俺もYURIも、自己評価において、歪みが生じていることを信じられなくない
女学も美化で、YURIもそれなりの物を持っていると考えれば、尚更に分からなくない
俺のペンだけは疑問が残るが