【国内】東大コンパ死亡事件 元学生側21人全員が争う姿勢 ★
日本テレビ系(NNN) 10月15日(木)12時15分配信
東京大学のサークルのコンパで急性アルコール中毒となり死亡した東大生の両親が、 コンパに参加した元学生ら21人を訴えた裁判が15日から始まり、元学生側は全員が争う姿勢を明らかにした。
この裁判は、3年前、東京大学の学生だった高原滉さん(当時21)がサークルの コンパで急性アルコール中毒となり死亡したことをめぐり、争われているもの。
高原さんの両親は「およそ4時間放置されたことが死亡につながった」として、 コンパに参加していた元東大生ら21人に総額約1億7000万円の損害賠償の支払いを求めている。
15日に始まった裁判で、元学生側は「自分は酔いつぶれて寝ていたので知らない」
「コンパが特別異常だったとは思わない」などと法的責任を否定し、21人全員が争う姿勢を明らかにした。