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http://www.afpbb.com/articles/-/3009442?ctm_campaign=topstory
英米、ヤフー利用者のウェブカメラ映像を傍受 英紙報道
2014年02月28日 07:11 発信地:ロンドン/英国
【2月28日 AFP】英紙ガーディアン(Guardian)は27日、英政府通信本部(Government Communications Headquarters、GCHQ)と米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)が、米IT大手ヤフー(Yahoo)の180万人以上のユーザーが利用したウェブカメラの映像を傍受し保存していたと報じた。
この情報は、NSAの情報収集活動を暴露して米当局に訴追された中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者から提供されたもの。「オプティック・ナーブ(Optic Nerve、視神経の意)」という暗号名の活動により、ウェブカメラを使ったチャットの静止画がどのように収集されていたかが明らかにされていた。その対象者は、犯罪の容疑者だけに限定されていなかったという。