これは俺の日記帳 #767

767名無しさん@Next2ch:2016/12/05(月) 19:54:25.79 ID:T9bPFcgp

家族は冷たいし親父はアホ
友達はいるが年に数回しか会えない
恋人はもちろん想い人さえいない
肉体の性質上、終わらないとてつもない量の聴覚情報処理と音波の痛みで毎日のようにゴリゴリと体力は削られる
その体力と肉体の特性のせいで日常生活は大きな支障をきたし行動はいくつも制限される
聴覚こそプロテクターで何とかなるがそのプロテクターを常時着用している事で「自分は普通じゃない」と思い知らされる
この地球上にいる限り音から逃げる事はできないし、現実から逃げようとしてもそんな術は俺にない
肉体、精神ともに疲弊しているため、自分の顔が見えなくても目が死んでいるのがわかってしまう
これらを家族に相談できない
俺の肉体が彼らの言う通常じゃないからだ
それだけならまだしも、彼らはそれだけで考える事を放棄する
だから教師などに愚痴を言ったり、こんな匿名掲示板で呟くなんて底辺のような事しかできない
もはや何故生まれたのかも何故生きるのかもわからない
だが死ぬのは怖い
生きていたい
大きな音波を受けた時の心臓の痛みや呼吸の乱れ、視界はぼやけ立つ事すらできない
そんな時、強い死への恐怖を感じそれを覚えているからだ
死ぬのは絶対に嫌だ

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