よく混色をする組み合わせはパレットの絵具を置いとく穴に二色出しとけば便利なことに気づいた。
今使ってるのが12色セットで黒っぽい青や緑や茶色がなくて、毎回二色を混色エリアに出して混ぜるのが面倒だったけど、これが一気に解決w
例えば絵具を入れる穴の左側に青、右側に黒の絵具を出して乾燥させとけば、プルシャンブルーみたいな黒っぽい青やペインズグレイみたいな青っぽい黒を作る時に筆を突っ込んで一発でできる。
邪道なやりかたなんだろうけど独学だし正式にやるつもりもないのでこれでエエわ。
今はホルベインの12色セットにターレンスの26色パレットを使っているのだけど、上の段にはオリジナルの単色を置いて下の段には複数の色を出している。
いやー、便利w
下の段の組み合わせは
・コバルトブルーヒュー+チャイニーズホワイト
→水色(単にブルーを水で薄めたものより塗りやすいし滲みもキレイ、重ね塗りはダメだけど)
・コバルトブルーヒュー+アイボリー・ブラック
→プルシャンブルー~ペインズグレイくらいの黒っぽい青
・コバルトブルーヒュー+クリムゾンレーキ
→青紫~赤紫
・ビリジャンヒュー+パーマネントイエローライト+アイボリー・ブラック
→緑~深緑
・パーマネントグリーンN0.1+パーマネントイエローライト
→黄緑
・パーマネントイエローライト+バーントシェンナ+アイボリー・ブラック
→黄土色より濃い茶色~焦げ茶
・イエローオーカー+アイボリー・ブラック
→黄色っぽいグレー(岩やコンクリート用)
白と黒は透明水彩では使わないと言われるけど使いまくりw
しかしホルベインのプルシャンブルーはどう考えても青すぎね?
コバルトブルーヒューとあんま変わらん。
他社のプルシャンブルーはもっとずっと暗いぞ。