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韓国の大学教授、「好感持てないから」と学生を虐待=バットで殴り入院させ、大便食べさせる―韓国メディア 2015年7月15日(水)
2015年7月14日、中国・CRI Onlineは韓国メディアの報道を引用し、韓国の大学教授が学生を虐待し逮捕された事件について伝えた。
韓国・聯合ニュースによると、同国京畿道の警察当局は14日、学生に暴力を働いたとして大学教授(52)を逮捕。同教授に協力した学生A(24)学生B(26)についても立件し捜査を進めていると明かした。
教授と学生A、Bは、13年3月から今年5月まで、数十回にわたり学生C(29)に暴行を加えていた。暴力の理由は「好感を持てないから」。教授らは野球のバットで殴り、10数回大便を無理やり食べさせた。これにより学生Cは手術するほどの重傷を負い、6週間も入院。退院後も虐待が続き、研究費を減らすなどの嫌がらせを繰り返した。
取材に対し、学生Cは「教授がコネを使って学生に大学教授のポストを与えられると聞いたため、大学教授の夢をかなえるべく虐待に耐え続けていた」と語っている。だが、最近になり虐待がエスカレートし逃げ出そうとしたが、「逃げたらアキレス腱を切ってやる」と脅されたという。
警察は今年5月に通報を受け、証拠を集めるべく捜査を開始。教授の虐待行為に関する証拠がそろい、逮捕した。