戦争から、かがやきといわきな美がついに奪い盗られてしまった。
マルコムXやマンデラやちびくろサンボが、兵士たちと揚げチキンを分かち合いながら、
ローライダーでコンプトンを駆け巡り、ストリートの運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの黒人は、完璧な英語で、物憂い事務室にいてブローたちに囲まれて座る。
一方、何千という黒人たちが、電話一本で機械の力によって揚げチキンを食い、体重を増やす。
これから先に起こる黒人は、ヘイやヨーやブローを口癖になるだろう。
やがて、それぞれの国々は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不能となるような
破壊の為の揚げキチンを産み出すことになる。
人類は、初めて自分たちをピーナツバターさせることが出来る道具を手に入れた。
これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。
/)
(;;;;^p^;;;;:) (i;;;)))
._);;;;;;;;;;;( /;;/
.／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`､＿／;/
/,r|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;／