投票所の入場券、廃止広がる「性別欄」 #2

2トランスジェンダーの有権者に配慮を:2019/02/18(月) 00:02:54.94 ID:Js7w8JPi

投票所での男女確認は必要か
『朝日新聞』「声」欄 2019年2月17日
LGBT団体役員 酒井 徹 (愛知県 35)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13896819.html

生まれつきの性と異なる性で暮らす
トランスジェンダーの有権者への配慮が広がっている。
3日投開票だった愛知県知事選では、
県内54市町村のうち34市町村が
投票所入場券に性別欄を設けなかったと記事で読んだ。
県選管は、
投票所での本人確認を見た目の性別に頼らないようにし、
確認の必要がある場合も小声で尋ねるなどの配慮を、
市町村選管に求めるそうだ。

私が投票した投票所では、
職員が操作する投票用紙交付機の前に、
つい立てが設けられた。
交付機には黒の「男ボタン」と桃色の「女ボタン」とがあり、
男女別投票者を数える。
ボタンを押すところが本人や周囲に見えたら、
自分が男に見えるか女に見えるか
「品定め」されているように感じるが、
つい立て一つでその抵抗感は解消される。

しかし、
同じ県内でも半田市のように、
投票所の受付が銭湯のように男女別になっているところも
ある。
「配慮」のあまりの地域格差にがく然とした。


スパムを通報

このレスがスパム・荒らしである場合は以下のボタンをクリックして通報してください。
(同意できない意見などに反対票を投じる機能ではありません)
通報

このスレッドを全て表示


レスを書き込む