TSMCが28nmの次の20nmに注力せず16nmに主力を移した事と無関係とは言い難く
これ以降の10nmに注力せずに7nmにターゲットを絞ってるとの観測がある(EE TIMES)
これが意味するものは、これまでのシュリンク=コストダウンという製品展開が困難に
なっていることであり、また更なる次世代ゲーム機の低価格での開発も予測不能な状態
でもある。
この先ハードメーカーが選択出来る現実的な製造プロセスは、TSMCに限れば16nm・7nm
の2種類だけかもしれない。(5nmはEUV次第と言われているが見通しは立っていない)
まあその世代で若干の改良ラインは出て来るだろうからもう少しは幅はあるだろうが。