米国の博物館、「ゲームの殿堂」入り候補15作品を発表
米国の博物館「ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイ」が、「ゲームの殿堂」入り候補15作品を発表した。
「マリオ」や「ポケモン」、「ゼルダの伝説」など日本の作品も候補に入っている。
ニューヨーク州ロチェスターにある「遊び」の博物館「ナショナル・ミュージアム・オブ・プレイ」が、
新設したヴィデオゲームの殿堂「World Video Game Hall of Fame」の最終選考に残った初めての15作品を発表した。
「Angry Birds」
「DOOM」
「FIFA」
「ゼルダの伝説」
「Minecraft」
「The Oregon Trail」
「パックマン」
「ポケットモンスター」
「ポン(Pong)」
「ザ・シムズ」
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
「スペースインベーダー」
「スーパーマリオブラザーズ」
「テトリス」
「World of Warcraft」
これらの最終選考作品は、何千もの一般ノミネート作品のなかから、同博物館の内部諮問委員会によって選ばれたものだ。
内部諮問委員会は、「ヴィデオゲームの歴史と社会における役割に詳しい(世界の)ジャーナリストや学者ら」24人強で構成されており、
委員は最終選考で独自の上位5作品に投票できる。
一般ユーザーも、最も殿堂入りに値すると思うゲームにオンライン投票できる。
現在、ザ・シムズが大差で首位に立っているが、スーパーマリオブラザーズのファンたちがすぐに、この不当な状況を正してくれると確信している。
http://wired.jp/2015/05/01/the-new-world-video-game-hall-of-fame/