Villain3本編バレ感想
台詞バレあり
本編73分
生贄になった少女と人を食らわない鬼神の純愛物語
ヒロインは獣状態の鬼神をも徐々に受け入れ健気に尽くす
(というか獣状態でも毛並みに興味あるみたいでケモ好きヒロインとしても好感度高いｗ)
鬼神は怖そうに振舞っていても何かと気づかってくれてヒロインに対してだけは優しい
終始大事にしてくれるしヒロインの方から告白するし結ばれるのも想いが通じ合ってから
ヒロインをレイプしたり無理やりどうこうする事はない
そういう意味での悪役要素を期待していた人は肩透かしだと思う
でも村人や物の怪達から恐れられている無慈悲な鬼神がヒロインだけは特別という関係性が堪らない
最後は「お前が望むのならどんな願いでも叶えてやる」と告げるまで想いが高まってはげ萌える
今回はHAPPY・BADというED分岐ではなくてエピローグ・アナザーエピローグ表記
アナザーの方も切ないけれどBADという程ではないので酷い目にはあわない
というかEDのどちらにもHはない(押し倒すまでで描写カットなのが惜しい)
左高蹴さんの声はキャラに合っていてハマっていた
獣状態でのド低音と人化状態の低音＋αが耳に響いて演技の違いが楽しめる
人化状態での「こちらに来い…」とか優しすぎてドキッとした
花モグモグ食べるのも可愛いｗ
Hは連続で2回(正常位？から騎乗位で抜かずの2発)その後も続くがその先はFO
一応指や素股などで丁寧に慣らしてはくれるが鬼神のモノが大きすぎて奥まで届いても全部入らず
そこまで痛そうな描写はないけれど限界まで広げられる
人を選ぶ要素は「孕ませる」発言とか子供に関する事かな
煽り文句じゃなく本気なので腹が膨らむほど子種を注ぎ込むとかあるので苦手な人注意
(特に公式特典CD）
今作は2の「外面は良いがヒロインに対しては悪」とは逆に「周りからは恐れられて悪に見られているのにヒロインにだけは優しい」という悪役の表現が違うのでシチュCDのヒロイン視点だとあくまで鬼神は優しい
自分は公式ツイやサンボイやSSなどで何となく想像していた通りだったので大丈夫だったが従来の悪役要素を求めている人にとってはガッカリ要素かも？
でもお話は人外との恋物語として綺麗に纏まっていたし左高蹴さんの演技も良かった
少しずつ近づいていく二人のやり取りがほのぼの可愛いくて少女漫画的でキュンキュンきたので個人的には満足の出来