【WiiU】ゼノブレイドクロス / XenobladeX【モノリスソフト】 #223

223名無しさん@Next2ch:2015/03/19(木) 23:59:41.31 ID:0hpD/2cM

リン
「こ~ぶ~し~さ~ん?」

古武士
「リンか…どうした?」
「顔がニヤついているぞ」

リン
「あ!わかります~」
「実は最近いも料理に凝ってて…」
「それでいろんなノポ…じゃ無くてミラのお芋を使ってメニューを増やしてるんですよ(^o^)」

古武士
「ほお…いも料理か」
「俺もいもは好きだ」
「特にノポ…いや、いもの煮っころがしや
とろろ飯は好物だな」
「地球を立ってから久しく食ってないな」

リン
「そうだと思ってました」
「そこでそんな古武士さんの為になんとこのブレイドいちの料理研究家のわたしが新たないも料理を開発しちゃいました~\(^o^)/」
「じゃ~ん!」
「いもの塩辛で~す\(^o^)/」

古武士
「芋の塩辛…」
「初めて聞いたぞ、そんな一品」

リン
「でしょー」
「故郷の味を懐かしがってる古武士さんの為に作ってみたんですよ」
「残念ながらミラに今のところイカらしきものが発見されていないので今回はイモで代用してみました\(^o^)/」

古武士
「そうか、まあ芋ならミラ中にゴロゴロいるからな…喋る芋だが」

リン
「まあとりあえず、一口食べてみて下さい!」
「とっても美味しいですから、ご飯何杯もいけちゃいますよ」
「わたしなんてこれでご飯10杯も行けたんですから」

古武士
「なるほど、それでリンの口に米つぶがついているわけだな。納得した」

リン
「ひゃあ!Σ(゚д゚lll)」
「私ったら食べるとそのことばかりに夢中になってしまって…」
「気をつけなくちゃσ(^_^;)」

古武士
「ふっ、リンらしくていいのではないか」
「戦いに疲れた戦人達にはそんな姿も癒しになる」

リン
「古武士さんて普段は寡黙で怖そうなのに
喋ってみると凄い優しいおじさんですよね」

古武士
「お、おじさん…」
「一つ聞いていいか?俺のこと何才だと思ってるんだ?」

リン
「えっ?35ぐらいだと思ってますけど…」

古武士
「23だ…」

リン
「え~っ!?そ、そうだったんですか!」
「ごめんなさい!」
「普段から凄い落ち着いてるし、声も低くて無精髭も生やしているから、つい先入観でそう思ってました」

古武士
「いや、いいんだ地球にいた頃からよく歳を間違えられてはいたからな」

リン
「そうなんですか…大変ですね、所で古武士さんは地球に居た頃はまだ21ですよね」
「地球に居た頃は彼女はいたんですか?
古武士さんの恋愛ばなしとか教えて下さいよ~凄い気になる~(≧∇≦)」

古武士
「俺は2才の時に初めて刀を握り、その時からただひたすらに剣の道を突き詰めて来た」
「女に構ってる暇など一秒も無かった…」

リン
「えっ!」
「じゃあまさか、どうて…」

古武士
「…………………」
「剣の道とは、かくも厳しい道よ…」






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