カーテン裏からお宝壁画 市の応接室、30年気づかず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000009-asahi-soci
水墨抽象画で海外にも知られる美術家篠田桃紅(とうこう)さん(101)の
描いた作品が、静岡県沼津市役所庁舎に30年以上にわたって眠っていたことが
わかった。特別応接室の壁面にあり、白いカーテンに覆われていて誰も
気付かなかったという。
市管財課によると、壁画は縦2・5メートル、横7メートルの大作で、購入時の
リストの題名は「泉」。1966年7月に市庁舎の完成に合わせて120万円で
購入。市長への表敬訪問などで使われる特別応接室に設置した。